電子書籍を出版してみた(Kindle Direct Publishing編)

電子書籍元年(←毎年言われている)に向けての活動

 電子書籍を出版してみた(Kindle Direct Publishing編)

iBooksの方が簡単だけど、やっぱりAmazonでの出版してみたいと思い、KDP(Kindle Direct Publishing)を試してみる。

執筆活動

EvernoteとMarkedをうまく活用し、マークダウン記法で執筆。小説用にスタイルシートもいじりまくっています。

EPUB変換(md -> epub)

電書ちゃんねる様の神サービスでんでんコンバータを用いて、EPUBファイルを作成する。すごい完璧にできる。

MOBI変換(epub -> mobi)

EPUB業界標準に対して、AmazonではEPUBを拡張したMOBIファイルを利用している。Kindle プレビューツールを使って変換と各端末でのプレビュを確認する。

ただし、Kindleプレビューツールはあまりいけてなく、Kindle PaperWhiteKindle for iOSは正常に動作しない。もしかしたら私のスタイルシートがダメなのかも知れないが、Kindle Fire HDで動くことを確認したのでOKとする。

そもそもKDPはEPUBでの登録を許容しているので、この作業は不要かも。今回もEPUBで登録しています。

KDPの登録

正直良くわからなかったけど、勢いでうまく言った。日本語にも対応しているのでなんとかなるかと思います。途中でAmazonは米国企業なので米国で徴税されるのを免除する件があったけど、ガン無視

本の出版

流れに沿ってやればなんとかなる感じ。ロイヤリティは35%、値段は0.99$にして販売。登録後は審査(レビュー)に数日かかると言われたが、半日くらいでOKができた。

My First Publishing by Amazon

できた〜超嬉しい!

リスタート by Amazon Amazon のページ

おまけ

ついでに本の紹介ページも作ってみた。こちらも電書ちゃんねる様のでんでんランディングページを利用した。本の広告に最適なTumblrのテーマです。

ランディングページ(本の紹介ページ) ランディングページ(本の紹介ページ)

次回予告

マーケティングに関して少し、考えてみようかしら。

  • ランディングページの設定をもっといじる
  • 以前作成したTwitterBotで自動宣伝をさせる(かなりうざい 笑)

以上