電子書籍を公開してみた
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電子書籍を公開してみた
生みの苦しみを知れ。 by ちはやぶるの国語の先生
電子書籍がいよいよ盛り上がっており、自作する環境(作成ツールや公開サイト)を充実してきたので、公開を試してみる。自炊のやり方ではなく、自作の本を作るやり方です。
作ったもの
- ピンボールとジャズギター、あとクラウドとか。
- リスタート
作り方
原稿を書く
ひたすらテキストに書く。今回は学生の頃に書いてあった文章を推敲し、小説の体にブラッシュアップ。恥ずかしいとか言ってらんない。
電子書籍化
テキストの原稿を電子書籍にする必要がある。電子書籍作成アプリは以下の現状2択かと思われる。
- sigil
- iBooks Author
- Macのツール。使い勝手やセンスは抜群だが、汎用的なEPUB形式ではなく独自形式。
ええ、当然のことながら、iBooks Authorですよ。使い方は簡単であるから特に迷わないでしょう。デザインが美しいので、標準のテンプレートを使っただけで、素敵な文章が書けたような錯覚を受ける
公開
どこで公開するかは少し困った。iBooksで公開するのがApple流だが、iPad持っていないし。結果、一旦PDF出力をしてから以下のサイトで公開しました。
本当はすでにアカウントを持っているパブーを使いたかったんだけど、無料アカウントでPDFをアップすることはできないようだ。
作ってみた感想
iBooks Authorが強力すぎる。残念な点は以外だが、問題ない。
- 日本語縦書ができない
- 動作が重い(おれのMBAだからかもしれないが)
iPadZineはわかりやすいUIでよい。気になるのは以下。
- Androidではダウンロードできない。(今回は別でPDFを直接おいておくようにした)
次は以下のような本を作ってみたい。
- 映像や音声を入れめるので、ドラム(ルーディメンツとか)の教則本
- 数式を入れ込んでみて、数式を使った数学読本
- SE初心者(プログラムはできるが、システム開発の経験は無い)人向けの、教則本